鬼滅の刃の単行本『11巻・遊郭編』第96話・何度生まれ変わっても(前編)~第97話・何度生まれ変わっても(後編)でのお話になります。
鬼滅の刃の梅が侍を失明させた理由は?かんざしで突いたのが衝撃的!
についてお届けしていきます。
上弦陸の鬼だった妓夫太郎と堕姫の兄妹のお話になります。
鬼になる前の堕姫の名前は梅でした。
実は人間だった頃の梅は、侍の目をかんざしで突いて失明させています!
梅が犯した衝撃的だった過去と兄の妓夫太郎の悲しい過去、そして兄妹はなぜ鬼になったのかその理由についてもお届けさせていただきます!
ネタバレを含んでおりますのでまだ読めれていない方はご注意下さい!
目次
鬼滅の刃の梅が侍を失明させた理由は?
堕姫の人間だったときの顔がどタイプ。 pic.twitter.com/fGEFvmhBFa
— まー (@aokomaa19) February 14, 2021
上弦陸の鬼だった妓夫太郎と堕姫の兄妹ですが、堕姫が人間だった頃の本当の名前は梅でした。
とても綺麗な顔立ちで生まれた梅でしたが、どうして人間の頃に侍を失明させたのでしょうか?
その理由を探っていきたいと思います。
侍を失明させた理由は?
大正コソコソ話‼️
梅ちゃん😭 pic.twitter.com/Nn8vFynkW0— ほのほの相互フォロー100% (@ComHoney82) February 15, 2022
公式が大正コソコソ噂話で「堕姫が侍の目を突いたのは、妓夫太郎を侮辱されたからである」と設定を公表しています!
遊郭の最下層で生まれ育った妓夫太郎と堕姫の兄妹でした。
いつしか梅は遊郭で働き始め、お客の侍の目を失明させました。
なぜ客を失明させたのかは、漫画ではその理由は描かれていませんでしたが、第97話に妓夫太郎が
- 「染まりやすい素直な性格」
- 「俺が育てたためにこうなった」
- 「奪われる前に奪え取り立てろ」
と俺が梅に教えたから、と言っています。
また妓夫太郎は、
自分が喧嘩に強いと気づいてから取り立ての仕事を始めた。
誰もが俺を気味悪がって恐れられて、気分が良かった、自分の醜さが誇らしくなった。
と言っていたので、周囲からはよく思われていなかったのです。
なので客だった侍は梅に、兄の妓夫太郎の事を馬鹿にするようなことを言ったのでしょう。
梅が客だった侍を失明させた理由は、「兄である妓夫太郎の事を屈辱にされた」からでした。
兄妹愛があった?
他の人間が堕姫を恐れ「性悪」と言う中、妓夫だけが「素直で染まりやすい性格」と評価したの無限に愛してしまうよ。お兄ちゃんの目には妹がいつまでも純粋無垢に写ってたんですよ。他の人間からは美しいだけの怪物にしか見えなかったのに。妓夫だけが妹の幼さを愛してた
— 浜田 (@735hamada) January 21, 2020
堕姫ちゃん、人間の頃の記憶は忘れちゃったけど妓夫太郎がお兄ちゃんなのは忘れてないのめちゃくちゃ良いですよね……
— 津々浦々 (@morohe_ya41) October 13, 2021
貧乏で食べる物にも困っていた妓夫太郎は、「俺の中で何かが変わり始めたのは梅が生まれてからだ」と言っている場面があります。
妓夫太郎は、「梅は俺の自慢だった。」
「美しい妹がいることは自分の中の劣等感を吹き飛ばしてくれた」
と言っています。
梅も客だった侍を失明させた理由は、兄の妓夫太郎の事で何か言われて屈辱に感じたことが原因だったので、互いに兄妹愛があったことは間違いないでしょう。
鬼滅の刃の梅がかんざしで突いたのが衝撃的!
梅がかんざしで客の侍を失明させた理由は、ハッキリとした事は漫画では描かれてはいませんでしたが、かんざしで突いた事はとても衝撃的でした!
かんざしで侍の目を失明させた理由は「兄の妓夫太郎が屈辱されたからである」と、公式の大正コソコソ噂話で公表されていることは上記でご紹介させていただきましたが、鬼になる前の妓夫太郎と堕姫兄妹の悲しい過去と、鬼になった理由は梅がかんざしで侍の目を突いて失明させてしまったことと関係しているのでこれからご紹介させていただきます!
妓夫太郎と梅の悲しい過去
#鬼滅の刃 #妓夫太郎と堕姫 #悲しい過去
腹が減ったら鼠や虫を食ってた〜‼︎😵 pic.twitter.com/VqDR04H2CQ— honey82相互フォロー (@kimidesu_k) November 27, 2021
#妓夫太郎と堕姫#悲しい過去
俺の中で何かが変わり始めたのは梅が生まれてからだ‼︎ by兄妓夫太郎 pic.twitter.com/3gP8pw1QTP— honey82相互フォロー (@kimidesu_k) November 27, 2021
妓夫太郎と梅は、遊郭の最下層で生まれ育ち邪魔でしかない存在でした。
妓夫太郎は梅が生まれる前は、醜い声や容貌が汚いと罵られていました。
美貌が全ての価値である遊郭では怪物のように気味悪がられて嫌われていた妓夫太郎。
お腹が空いたららネズミや虫を食べていて、遊び道具は客が忘れていった鎌だった。
と、とても孤独で悲しい過去がありました。
ですが、「俺の中で何かが変わり始めたのは梅が生まれてからだ」
「美しい妹がいることは俺の劣等感を吹き飛ばしてくれた、これからは俺たちの人生は良い方向へ向っていくような気がした」
十三になるまでは…と言っています。
梅が客の侍の目をかんざしで突いて失明させたので、梅はその報復として縛り上げられて生きたまま焼かれたのでした。
梅の名前の由来とは?
堕姫可愛すぎ❤️
不細工は食わない鬼‼️ #遊郭編#堕姫 pic.twitter.com/Ag1BS2QkFE— honey相互フォロー100% (@mFRN7DHDrJjXKsB) December 6, 2021
梅の母は梅毒だったって事だよね?#鬼滅の刃遊郭編 #堕姫#梅の名前の由来 pic.twitter.com/5tYFjkf0LP
— honey82相互フォロー (@kimidesu_k) December 6, 2021
妓夫太郎と梅のお母さんは、最下層の遊郭で働いていました。
梅とはいう名前の由来は、亡くなった母の病名から付けられた名前だと妓夫太郎が言っていたシーンがありました。
鬼となった理由
俺たちは二人で一つだからなぁ#妓夫太郎#堕姫#遊郭編 pic.twitter.com/gyFszxfO0w
— honey相互フォロー100% (@mFRN7DHDrJjXKsB) December 6, 2021
仕事から戻ったら妹が丸焦げになっていた姿を発見し、焼かれた梅を抱きしめ「元に戻せ俺の妹を!!」
と侍に叫ぶ妓夫太郎。
そこで妓夫太郎も侍に斬られて倒れ、「誰も助けてはくれない…いつだって助けてくれる人間はいなかった」と走馬灯のように思い出していた。
とそこに、十二鬼月の上弦の弐の童磨が現れたのだ!!
「どうした、可哀想に」
「俺は優しいから放っておけないぜ」~省略。
「あの方に選ばれれば鬼になれる」
「お前らは鬼となり俺のように十二鬼月、上弦へと上がって来られるかな?」
こうして上弦弐の童磨に誘われ、妓夫太郎と梅は生まれ変わり鬼となり、上弦陸の鬼となった妓夫太郎と堕姫でした。
梅が客の侍の目をかんざしで突いて失明させた事がきっかけで、妓夫太郎と梅は鬼へと変貌し生まれ変わったのです。
その「あの方に選ばれれば鬼となれる」という鬼を作ってきた無惨ですが、無惨には人間の家族がいたとの噂があります。
まとめ
12月5日から『遊郭編』アニメ化TV放送開始!
鬼滅の刃の梅が侍を失明させた理由は?かんざしで突いたのが衝撃的!
についてお届けさせていただきました。
上弦陸の鬼だった妓夫太郎と堕姫の兄妹の悲しい過去と、堕姫(梅)が人間だった頃に客の侍の目をかんざしで突いて失明させた衝撃的な理由と、その事がきっかけで鬼になってしまったという事はお分かりいただけましたでしょうか?
酷い目にあってきた悲しい過去を持つ兄妹の妓夫太郎と梅は、人間の頃から二人一つになっていたかったのかもしれませんね。
なんとも悲しい上弦陸の鬼だった妓夫太郎と堕姫の過去のお話でした。
今後も鬼滅の刃の配信をさせていただきます!
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